福島武司法律事務所 業務日誌
弁護士福島武司の業務日誌です(不定期更新)
31日午後〜1日午前不在
10月31日午後から11月1日午前は、名古屋出張で不在になります。

私への連絡は、上記を避けていただくようお願いいたします。
初の刑事当番
 本年10月より、被疑者段階(起訴される前の勾留されている段階)の国選弁護制度が、一定の重罪事件について導入されました。
 富山県弁護士会では、これに対応するため、刑事事件の当番の弁護士を2名決めて、毎日(盆暮れも)待機させる制度を作りました。


 担当する内容は、その日に依頼が来た国選弁護人(起訴前、起訴後を問わず)や当番弁護士などです。

 昨日は、私にとっては初めての担当の日でしたが、国選弁護の依頼はなく、当番弁護士の依頼を1件受け、入善警察署に赴いて接見してきました。
刑務所の運動会
本日午前、富山刑務所の運動会を初めて見学してきました。
富山刑務所視察委員として、招待を受けたものです。

なお、来賓として招待されたのは、篤志面接委員や教誨士の方々と視察委員だけだったようです。

運動会は午前の部と午後の部があり、富山刑務所の受刑者がそれぞれ約150人ずつ参加するとのことで、全体の6割ぐらいしか、運動会に参加できないようです。

競技種目は5種目、参加人数も絞られ、所要時間は1時間程度なので、普通の運動会のイメージからすれば、かなり小規模です。
しかし、日頃は工場内の私語も厳しく規制されている環境の中、年に1回、工場ごとに分かれて大声で応援できる貴重な機会とあって、参加者の皆さんは、予想以上に活き活きと、競技や応援に熱中していました。

ああいう姿を見れば、当然ですが、「同じ人間」です。

警備や人員配置、予算の問題など色々障害はあるのでしょうが、こういう行事を一般市民に対してもっとオープンにしていけば、受刑者に対する一般の意識も、無関心や冷淡から、応援へと代わる契機があるように思いました。
毎日法律相談スタート
今週月曜から、富山県弁護士会館にて、「毎日法律相談」が始まっています。

毎日法律相談とは


平日の午後1時半から4時まで、連日弁護士による法律相談が実施されています(富山県弁護士会の会員が順番に担当)ので、どうぞご利用ください。


素人同士で話し合ったり、自称「法律に詳しい人」に相談した結果、かえって問題をこじらせて酷い目に会う方は、たくさんいらっしゃいます。
「下手な考え、休みに似たり。」
5000円の負担で、まずは問題の交通整理をされてみてはいかがでしょう。
受刑者向けパンフレット
日本弁護士連合会が、受刑者向けに「刑事施設受刑者処遇法」などを解説したパンフレット(改訂版)を発刊しました。

日弁連HP:パンフレット「受刑者の皆さんへ」改訂第3版ができました

私も、若干、原稿作成に関与しています。

ここ(pdfファイル直リン)からダウンロードできますので、ご興味のある方(親族や友人が刑務所にいる、刑事施設の法律関係を勉強したい等)は、ご利用ください。