福島武司法律事務所 業務日誌
弁護士福島武司の業務日誌です(不定期更新)
魚津市役所の無料相談
本日は、弁護士会の割当てで、魚津市役所の無料相談を担当してきました。

相談者は枠一杯の6人で、相談の内容は、
・高齢の親の財産管理
・離婚
・遺産分割
・相続債務の請求訴訟
・土地の境界
・子供の借金
でした。


土地の境界で大きな問題が生じるのは、実測した図面がないケースです。
近い過去において売買されていない土地の場合、正確な実測図が作成されておらず、法務局備え付けの公図もいい加減で参考にならない、ということがよくあります。
実測図面がない場合、境界があいまいであれば、隣地所有者からどんどん押し込まれても、押し込まれたという証拠が乏しくなってしまいます。
そのまま長期間黙っていると、隣人が勝手に決めた新しい境界を認めたことになりかねません。
したがって、隣人が勝手に境界を変更しようとしてきたときは、即時に内容証明郵便を送付して抗議したり、調停、訴訟などの法的手続きを取るなどして、対抗する必要があります。
また、境界が曖昧な土地の場合は、まず現況を確認するため、争いごとになる前に、写真やビデオで詳しく境界の状況を保存しておくことが推奨されます。