相談者は枠一杯の6人で、相談の内容は、
・高齢の親の財産管理
・離婚
・遺産分割
・相続債務の請求訴訟
・土地の境界
・子供の借金
でした。
土地の境界で大きな問題が生じるのは、実測した図面がないケースです。
近い過去において売買されていない土地の場合、正確な実測図が作成されておらず、法務局備え付けの公図もいい加減で参考にならない、ということがよくあります。
実測図面がない場合、境界があいまいであれば、隣地所有者からどんどん押し込まれても、押し込まれたという証拠が乏しくなってしまいます。
そのまま長期間黙っていると、隣人が勝手に決めた新しい境界を認めたことになりかねません。
したがって、隣人が勝手に境界を変更しようとしてきたときは、即時に内容証明郵便を送付して抗議したり、調停、訴訟などの法的手続きを取るなどして、対抗する必要があります。
また、境界が曖昧な土地の場合は、まず現況を確認するため、争いごとになる前に、写真やビデオで詳しく境界の状況を保存しておくことが推奨されます。
ご本人の了解を得て、ブログに掲載します。
まあ、社交辞令の部分が多々あるでしょうから、賛辞の部分は割り引いて読んでいただくとして。(^_^;
なにがしか法曹を目指されることの動機付けにでもなったとすれば、幸いに思います。
弁護士会の順番で回ってきたときには、正直「めんどい」と思いましたが、実際に担当してみると、フレッシュな感覚の若人と一緒に仕事をすることは、私にとっても、初心を思い返す貴重な時間となりました。
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福島先生
エクスターンシップでは大変お世話になりました。
2週間という限られた期間ではありましたが、得られたものは多く、とても密度の濃い時間をすごすことができました。
私は大学院で1年間法律を学んだとはいえ、実務の世界のことは右も左もわからない状態で福島法律事務所に飛び込みました。
私の中では「弁護士=忙しい仕事」イメージが固まっていたため、(きっと先生は私の相手などしてくれないだろう・・・。せめて足手まといにだけはならないようにしないと・・・)とガチガチに緊張して研修に臨んだわけです。
しかし、先生は私を温かく迎えてくださり、忙しい合間を縫って、書面の書き方から日常業務のこぼれ話まで懇切丁寧に説明してくださいました。
また、弁論準備手続きや委員会の会合など一般の学生の身分では傍聴することができない場にも同行させていただき、そこで見るもの、聞くことの一つ一つが新鮮でした。
学校の授業を受け、教科書を読んでいるだけでは得ることができない知識を肌で感じることができ、貴重な体験ができたと思います。
先生のお仕事ぶりを拝見して、もっとも驚いたのが依頼人との接し方です。
事件受任後も定期的に打ち合わせの場を設けて依頼人と情報を交換し、裁判が進展すればで電話や手紙で依頼人に経過を報告するなど一人一人の依頼人とのつながり重視されているところに感銘を受けました。
法的紛争に巻き込まれて不安に苛まれる依頼人にとって、福島先生のような弁護士の存在はとても心強いのではないでしょうか。
法律相談を終えて帰って行くお客さんの表情を見てそんなことを思いました。
2週間、先生のお姿を拝見して私が目標とする弁護士像がより明確になりました。
何が何でも司法試験に合格して、先生のように自分の信念を貫いて仕事のできる弁護士になろうと思います。
ありがとうございました。 Y.Y
私への連絡は、11日以降にお願いします。
この期間中は、法律相談や事件の打合せの際、当事者の方にご了解いただければ、学生さんを立ち会わせて、傍聴させていただきます。
将来の良質な法律家の養成という趣旨をご理解いただき、ご協力いただけると幸いです。
なお、エクスターンシップに当たっては、法科大学院において、各学生から守秘義務遵守の誓約書をあらかじめ徴求しています。

